2008年06月09日
兵庫産そろばん
兵庫産そろばん、星出さんと宇宙の旅に出かけているそうです。(神戸新聞より)
兵庫県産のそろばん・・・はあまり知りませんでしたが、宇宙に飛んでいったと思うとなんだかすごいな!と思います。
以下神戸新聞newsより
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の建設のため、米スペースシャトルに搭乗中の星出彰彦・宇宙飛行士(39)が、兵庫県内で製作されたアルミ製そろばんを公式記念品として持ち込み、宇宙を旅している。記念品は貨物室に収められ、滞在中に使われることはないが、製作を担当したメーカー社長は「長年培った技術が評価されうれしい」と喜んでいる。
そろばんは縦十センチ、横十九センチ、厚さ二センチ。枠、軸、珠(たま)のすべてがアルミ製で、七けたまで計算ができる。枠には星出さんの母校・慶応義塾大の校章も刻んだ。珠をはじく際に独特の抵抗感を持たせ、別の珠を誤ってはじいても動きにくくしたのが特徴で、高度な金属加工技術が求められる。
製作したのは、切削加工のゼロ精工(尼崎市)と小野市に主力工場を置くそろばんメーカー大手のトモエ算盤(そろばん)(東京)。両社は二〇〇六年、高齢者や子ども向けの使いやすいそろばんを共同開発した経緯がある。
シャトル搭乗者はゆかりの品を公式記念品として持参でき、昨秋、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の依頼で慶応大が卒業生からアイデアを公募。創設者の福沢諭吉が実学を重んじ、そろばんの効用を提唱していたことにちなみ、慶応大出身の藤本トモエ・トモエ算盤社長の案が選ばれた。
ゼロ精工の岡本仁社長は「社員の士気が高まった点でも意義深い。これからも技術の研さんに励みたい」と話している。(大久保 斉)

兵庫県産のそろばん・・・はあまり知りませんでしたが、宇宙に飛んでいったと思うとなんだかすごいな!と思います。
以下神戸新聞newsより
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の建設のため、米スペースシャトルに搭乗中の星出彰彦・宇宙飛行士(39)が、兵庫県内で製作されたアルミ製そろばんを公式記念品として持ち込み、宇宙を旅している。記念品は貨物室に収められ、滞在中に使われることはないが、製作を担当したメーカー社長は「長年培った技術が評価されうれしい」と喜んでいる。
そろばんは縦十センチ、横十九センチ、厚さ二センチ。枠、軸、珠(たま)のすべてがアルミ製で、七けたまで計算ができる。枠には星出さんの母校・慶応義塾大の校章も刻んだ。珠をはじく際に独特の抵抗感を持たせ、別の珠を誤ってはじいても動きにくくしたのが特徴で、高度な金属加工技術が求められる。
製作したのは、切削加工のゼロ精工(尼崎市)と小野市に主力工場を置くそろばんメーカー大手のトモエ算盤(そろばん)(東京)。両社は二〇〇六年、高齢者や子ども向けの使いやすいそろばんを共同開発した経緯がある。
シャトル搭乗者はゆかりの品を公式記念品として持参でき、昨秋、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の依頼で慶応大が卒業生からアイデアを公募。創設者の福沢諭吉が実学を重んじ、そろばんの効用を提唱していたことにちなみ、慶応大出身の藤本トモエ・トモエ算盤社長の案が選ばれた。
ゼロ精工の岡本仁社長は「社員の士気が高まった点でも意義深い。これからも技術の研さんに励みたい」と話している。(大久保 斉)

Posted by ko-co at 11:17│Comments(0)